フリースクールとは...Mahaloの想い。

　現在フリースクールやオルタナティブスクールといった民間運営による学校外教育施設が増えています。ただ、歴史が浅く法的にも整備されていない為、学校のようにきっちりとタイムテーブルを切り学習指導していくタイプと、とにかく自分の部屋から出る事を第一の目的とした制限のない自由空間を提供するタイプまで幅広く存在しています。それは不登校児童の個性のタイプが幅広く、まとまり切らないからです。個人の特性として人とのコミュニケーションが取れない、長時間集中できないなど児童の数だけタイプが違うと考えてもいいでしょう。　

　私たちはそんな彼らの躓きを支えるためにフリースクール を開設しました。彼らにとって心から安心できる場所を提供し、進学に関するコンサルティングと指導を通し、その後の人生において社会的自立が出来るよう寄り添って行きます。もう彼らが悲しんだり絶望することがないよう...彼らには笑顔が似合うのです。

心から安心できる場所でありたい。　 

　フリースクールMahaloでは、様々な理由から学校に通えない不登校児童を対象に心から安心出来る居場所を提供し、

一人一人とコミュニケーションをとり、子供達自身が心から安心できる場所と思えるような空間作りを心掛けています。

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進学に関するコンサルティング、本人と親御さんの目的に向けて。

　私たちは進学に関するコンサルタントとして一人一人に合った指導と進学のご提案を致します。『フリースクール に通えば出席扱いにしてもらえる！』こんな広告を見かけますが本当は半分正解で半分違います。正確には学区の校長先生の判断で決まります。　Mahaloではその児童の所属する学校と連携を密に取り、出席扱いとなる道を探していきます。ただ、何のために出席扱いにするのか、何のためにに学びをするのかを本人及び親御さんと話し合い、指導方法を決めていきます。復学がベストなのか？普通に高校に行くのがベストなのか？私たちは受験が全てとは考えておりません。

その後の人生と社会的自立を願って。

　現在、教育環境が不登校児童に対して優しくなってきた感はありますが、社会はどうでしょうか？当たり前に普通が求められイレギュラーが弾かれる社会ではないですか？　彼らはイレギュラーでは無いんです。彼らは出来る事と出来ない事の差に戸惑ったり、心が凹凸な時も...他人よりも強く出て困り事になったり、思春期やストレスで一時的に上手く周りと馴染めなかったりしてるだけなんです。しかしそんな彼らへの知識がない環境が大人になった彼らの居場所だったとしたら...その時に自分らしく社会的自立ができるようMahaloでは社会人となる年齢を見越し,長期間寄り添っていきます。　今はその子がその子らしく生きていく為の調整期間。将来どの道に進むのか...どの道が一番近道なのか誰もわかりません。ただ誰よりも輝き、自信に満ち溢れた大人になれるようサポートしていきます。

私たちは彼らの将来が輝いていることを願います。

 塾長　渡辺 健